日本代表MF香川真司(25)が所属するマンチェスターU(イングランド)が、香川の古巣、ドルトムント(ドイツ)での恩師、ユルゲン・クロップ監督
(46)を次期監督として招へいに動く可能性があると、15日付英大衆紙デイリー・ミラーが報じた。マンUは9日に欧州チャンピオンズリーグ準々決勝での
敗退が決まり、今季は無冠で終わることが確定。クラブ経営陣が、モイーズ監督(50)の続投に疑問を抱き、クロップ監督を後任監督招へいリストの一番手と
して考えているという。
同紙は、マンU幹部がクロップ監督の攻撃的なスタイルと、クラブの前面に出る監督というイメージこそ「マンチェスターUにふさわしい」と評価しており、招へいに応じた場合は、2億ポンド(約340億円)の補強予算を用意し、新監督を後押しする構えだと伝えた。
恩師のクロップ監督が後任となれば、香川にとっては朗報だ。香川が欧州リーグ初参戦したドルトムントで、10~11年、11~12年シーズンに不動の
トップ下として起用し、特に2シーズン目は31試合出場、13得点を記録。ブンデスリーガ2連覇を達成した。クロップ監督はマンU移籍後も「香川真司は世
界屈指の選手。中盤の中央が彼のベストなポジションだ」と折に触れて話すなど、香川の最大の理解者。就任すれば新チームは香川を中心とした布陣を組む可能
性が高い。
昨季欧州CL準優勝を飾った手腕は各国で評価が高く、同日付スペイン紙スポルトはバルセロナ、英紙ザ・サンはトットナムの次期監督候補と報じ、去就が注目される。タオバオ
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